過去形メッセージとコーチング

コーチングとコミュニケーションの魔法

過去形メッセージとコーチングとコミュニケーション

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過去形メッセージは、
巷にあふれる一般的な会話に見られます。

悪い結果を何かのせいにしたり、悔やんだり。

友だち同士仲間同士のコミュニケーションでは
問題なく交わされるメッセージ

「あの時こうすればよかったんだよね」

でも、コーチングにおいて過去形メッセージは、
マイナスのメッセージ

前進するための要素がないから。


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トラブルと原因
私たち人間は、トラブルや何か不具合をかかえたときに、つい、誰かを何かを主語に思考する癖があります。
「○○がこうしていれば・・・」
悪いのは誰か何か、変わって欲しいのは誰か何か、つまりその原因を誰か何かの性にしてしまうのです。
私たち人間はそう考えてしまいがちな動物です。
 
変えられない過去を誰かの、何かのせいにして、心の安寧を求めているのかも知れません。

言い訳としては完結するかも知れませんが、トラブルの解決と前進は見出せないのではないでしょうか。


過去形のメッセージ
トラブルを、誰かの何かのせいにする思考から発する言葉は、過去形のメッセージといえます。
起きてしまったことに原因を探し、不安定な今の気持ちを安定させるだけのメッセージです。
それを口にすることで、心のバランスを整えようとします。

思いかげないほど、仕事の場にあふれるメッセージです。
例えば、
「君はこの1ヵ月何をやってきたの」
「○○(例えば部下の名前)は、どうしてミスばかりするんだろう」
「もう少し効率的にできないの」
 
本人にしてみれば、原因を追求して今後に役立てる・・・ということなのでしょう、しかし、原因追求だけに多く時間を費やしてはいないでしょうか。

どのようなコミュニケーションが想像されますか?
これらの言葉でコーチングは機能しているでしょうか?
  

未来への前進とコーチング

変えられない過去についてのメッセージは、メッセージを伝えている相手のモチベーションを下げてしまうのはもちろん、発した自分のモチベーションまで下げてしまいます。
「過去」にとどまってしまうこともあります。

問題の原因はもうわかっているのです。でもそれは、変えられない「過去」なのです。

仕事においては、問題の原因が一番必要なのではありません。
問題をどう乗り越えるか、乗り越えた後どう進んでいくかが一番の必要なことであり課題なのです。

特に上司のあなたは、このポイントをはずしてはいけないのではないでしょうか。

そして、問題やトラブルが起きたときこそ、未来へ目を向け、仕事をどう進めていくか、コーチングの考え方をフルに発揮できるとても良い機会といえると思います。
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